私のこと ~わりと長文になりました~
(開幕まで1週間、私のことを書いてみよう)
わたし、生まれも育ちも大阪。といっても一般的に想像する大阪でなく、南に行った場所。わりと関西空港に近く、海を隔てたところに淡路島を眺めながら育った。「だんじり祭」があり、今でも、その時期に帰省することも多い。
大阪市内の男子高、京都市内の大学へ通い、東京本社の会社へ就職したけど、幸か不幸か大阪の事業所(支社)に配属となった。
1998年の春。東京へ異動となり家族とともに横浜で居を構えた。借上げ社宅だったけどね。そして、横浜で弟くんが生まれた。
こっちに来て7年が経過し借上げ社宅の補助が小さくなるタイミングで、横浜に(思いきって)家を購入した。大阪へ戻ることもできたけど、当時は若かったし、横浜の街が好きだった。
そして好きだった会社から転職までしてしまう。長い間、中間管理職をしている(出世しなかった笑)⋯まだまだ横浜F・マリノスと出会いません。
弟くんが小学生になるタイミングで、たまたま縁があり、マリノスのサッカースクールに通わせるようになった。
しばらく経過して、よし1度、プロのサッカーを観戦しに連れていこうと。忘れもしない2007年春の大分トリニータ戦(5-0)。私にとってJリーグ開幕前年の松下電器産業VSヴェルディ読売ぶりのサッカー観戦だった。
弟くんのための観戦だったけど、私が一気にハマってしまう。2008年からはシーズンチケットを手に入れ、今でも続いている。
最初の頃は弟くんと2人で観戦がデフォだったけど、徐々にスタジアムで知り合いができてきた。一緒に遠征へ行くことも増えてきた。
仲間は仲間を呼ぶ。どんどんサポーターの輪が広がり、スタジアムだけでない付き合いも。
こうなると地元に戻る選択が弱くなる。横浜F・マリノスを通じた仲間や友人との時間が楽しくて、たまりませんな。
とはいえ、、、
私のサラリーマン生活も終わりが見えてきた。60歳で定年となる時、どういう選択をするだろうか。
お姉ちゃんはすでに独立しているし、件の弟くんも4月から社会人となり、重みが取れ、私も身軽になる。横浜に残るより地元に戻るほうが良い気もするわ。どうするか決める時期が近づいた。
これまで、リーグチャンピオン2度、天皇杯が1度しかタイトル獲得の瞬間を感じていない。2025年の成否は、私の近い将来にも影響を与えそう。
まもなく開幕。今シーズンもよろしくお願いします。
この記事へのコメント
いつも拝読させて頂いております。有難うございます。
とても親近感を覚えましたので、コメントさせて頂きます。私は、金剛山を見て育ちました。いまだにだんじりの季節が近づくと、血が騒ぎます。今の住まいは日産にゆかりのある地で、家族構成もよく似ています。Fマリノスとの関わり方も同じで、とても驚いた次第です。
名前のとおりのXアカウントを楽しんでおります。機会ございましたら、ぜひスタジアムでご挨拶したいです。
私もビックリです。今後もよろしくお願いします。スタジアムでお会いできる機会があることを楽しみにしてますね。
遅くなりましたがXもフォローさせていただきました。
>N501DN NORIさん
>
>こんにちは。
>いつも拝読させて頂いております。有難うございます。
>とても親近感を覚えましたので、コメントさせて頂きます。私は、金剛山を見て育ちました。いまだにだんじりの季節が近づくと、血が騒ぎます。今の住まいは日産にゆかりのある地で、家族構成もよく似ています。Fマリノスとの関わり方も同じで、とても驚いた次第です。
>名前のとおりのXアカウントを楽しんでおります。機会ございましたら、ぜひスタジアムでご挨拶したいです。